みなさん、こんにちは!今日は読書したことをアウトプットしていきます!
今回読んだ本は、野村克也さんの「野村再生工場」です。
あくまで中身を受けて、自分がこれからの生活でどのように活かせるかを中心に書いていきます!
①考える力をつける
どうやったら〇〇がうまくなるか?どうやったら日々楽しく過ごせるか?ということを日々考えて過ごすことが大切だなと思いました。また自分にある武器を活かすためには、新しく得た方がいいスキルはあるか。ということも心に残っています。
本の中でスライダーのキレが良い投手が相手を打ち取るために、シュートを覚えさせたという記述がありました。自分の武器も使いすぎると通用しなくなる。なので少しの緩急や選択肢を増やすことで武器の威力が何十倍にもなるなと感じました。
②長いスパンで見る
1年目は畑を耕し、2年目は種をまき、3年目に収穫する。なので1年目の良い土壌を作ることを怠れば、その後の成長はない。なるほどって感じでした。
自分のクラスであてはめてみると、自分はいきなり収穫するぐらいを目指していたのかもしれない。
結果を焦ると、何事もうまくいかなくなる。なので今自分がどこを目指しているのかを絶えず確認することが大切だなと思いました。
③何事も愛情
指導者として、声掛けも関わりも全て相手に伝わる指導ができるかは「相手への愛情」があるかどうか。それを欠けば、相手に受け入れられることもない。相手にどんな人になってほしいか?そのためにどんな指導を自分にできるか。そんなことを考えることができました。
子どもは自分の言うことを聞く、聞いてくれる、思うように動く、そんな存在ではないです。
でも気をつけないとそんな指導に陥ることもあるかもしれないと思います。
自分のクラス、子ども達にどんな姿になってほしいか。それを自分だけでなく、みんなで共有し、同じ目標に向かって進んでいけたらいいのかなと感じました。愛情大切!
今回はこんな感じです。
それでは!
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