2025/09/08 過去と向き合うということ。自分を深く理解するために

日記

最近、自分の中で「過去と向き合うこと」がありました。
何か特別なきっかけがあったわけではないけれど、日々の生活や人との関わりの中で、ふと心が揺れる瞬間がある。そんな時に、自分の過去のことがふわっと思い出されることがあります。


自信が持てない理由を考えると…

例えば、自信が持てない時や、ちょっとしたミスで自分を責めてしまう時。
そんな自分の癖や反応の背景には、性格だけじゃなく「育ってきた環境」が影響していることもあるのかもしれません。

小さい頃、誰かの顔色をうかがって過ごした経験。
自分の気持ちを我慢したこと。
本当は「助けて」って言いたかったのに、言えなかったこと。

そうした小さな積み重ねが、今の自分の「不安の癖」や「完璧主義」につながっていることもあるのでは?と、最近気づきました。


他人と比べてしまう心

「自分はこれでいいのかな?」
「もっと頑張らないといけないのかな?」
そうやって、他人の成果や評価と比べて落ち込むこと、きっと誰にでもあると思います。

でも、ふと思うんです。
みんな環境も違うし、育ってきた背景も違う。だから比べる意味って本当はあまりない。
なのに比べてしまうのは、たぶん「自分を認めてほしい」っていう心の奥の気持ちがあるからなのかもしれません。


自分を知っている人に、思いを伝える

最近思ったのは、「自分のことを知っている人に、思いを話してみること」ってすごく大事だということ。

心の中でずっと抱えていたことを、少しだけ言葉にしてみる。
その人からの反応や言葉に、また新しい気づきが生まれる。
「ああ、自分ってそんな風に見えていたんだ」とか、
「実はあの時、相手も同じように苦しかったのかも」とか。

一人で抱えて考えていた時とは違う視点がもらえるんです。


自分の気持ちに、優しくなろう

完璧でなくていい。
いつも強くなくていい。
誰かに助けを求めたり、自分を見つめ直したりすることは、弱さではなく「強さ」なんだと思います。

過去の出来事や感情にフタをしないで、「そうだったね」と受け入れる。
そして、「じゃあ、これからどうしていきたい?」と自分に問いかけてみる。

そうやって、少しずつでも自分のことを理解していくことが、自分らしく生きる第一歩なのかもしれません。


最後に

大人になってからでも、「心の土台」は育て直せる。
たとえ時間がかかっても、ゆっくりでいいから、自分のことを大切にする時間を作っていきたい。
これからも、自分のペースで、自分と向き合っていこうと思います😊

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