教師T
みなさん、こんにちは!教師Tです♪
今日は読書したことを書いていきます!
最近は家の中を歩きながら本を読んでます。食事の後に歩きながら読書。最高です!
今回は「学校ってなんだ!」を読みました📖
著者は工藤勇一さんです😁
これまでの自分の先生としての価値観を改めて見直す機会になりました✨
①優先順位
様々な状況に対して、自分がゆずれないことは何か?
それは「傷つけること」です。自分を、他人を傷つけることを自分は許さないと約束してます。
この本の中でも命に関わることが最優先!しかしそれ以外はどうでもいい。
そこまで割り切って指導するのか!と感じる部分もありますが、今後の自分の指導や考え方に取り入れていきたいなと思いました!
②リハビリ
自分的にはこの部分が最も心に残りました。
子供が教師に対して、クラスに対して信頼感を失っている時にできる声掛けです。
①どうしたの?
②これからどうしたい?
③何か先生が助けられることある?
この3つの順番で声をかける。肝になるのは自己決定です!自分で選ばせて、決めて、行動させる。
その後の様子を見取り、認める声掛けをしていく。できた経験を見逃さずに声掛けしていく。
そこが教師の出場だと考えます!
③学校の役割とは?
「社会で持続可能な生き方ができる方法を学ぶところ」と自分で読んで感じました!
そのためには、対話が本書でもキーワードしてあげられていました。いろんな問題に対してどう解決策を出していくか。そのためには対話を繰り返すことで、最も納得できる答えをその都度出していく。
簡単ではないけど、これからの世の中を生きていくためには、対話できる子どもを育てていくことが大切かなと思いました。
そのためにはまずは自分が対話をしていくこと。
きちんと「聴く」ことからいつもはじめていきます。
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