あけましておめでとうございます✨
新年最初に読んだ本について書いていきます!
『ゆるストイック 〜ノイズに邪魔されず、1日を積み上げる思考〜(佐藤航陽さん)』
です!
読む前に図書館でたまたま見つけて、
めちゃくちゃ嬉しかったです。
題名から二つの相反する言葉が並んでいます。ゆるいとストイック。
うん。めちゃくちゃ興味深い。
この本は「こう生きていこう!」って訴える本ではないです。
むしろ、
今の時代をどう捉え、どう立ち位置を決めて生きるか
その“軸”をつくるための本だと感じました。
今回は、自分の中で特に残った部分を整理してみます。
ゆるストイックとは何か
ゆるストイックとは、
自分には厳しく、他人にはゆるく生きる姿勢のことです。
・自分の目標や行動にはストイック
・でも、その価値観を他人に押し付けない
・他人を論破しない
・「あなたはこうすべきだ」とマウントを取らない
この「ゆるさ」が、今の時代ではむしろ強さになる、という考え方です。
自己管理は徹底する。
でも、そのスタイルを正解として語らない。
このバランス感覚が「ゆるストイック」だと理解しました。
ゆるストイックに生きるために、まず“捨てる”こと
印象的だったのは、
「新しい生き方を取り入れる前に、まず忘れることが必要」
という話です。
古い価値観が残ったままだと、新しい視点は入ってこない。
その中で挙げられていた
「捨てるべき固定観念」が、とても刺さりました。
① 努力は必ず報われる、という思い込み
努力が報われることもあるけれど、
必ず報われるわけではないという現実を冷静に受け入れる。
② 被害者意識
誰かのせい、環境のせいにしても前には進まない。
「今の自分にできることは何か」に集中する。
③ 自己責任論の罠
成功や失敗は、才能や努力だけでなく、
環境・運・タイミングの影響も大きい。
④ ゼロリスク思考
リスクゼロ=リターンゼロ。
VUCAの時代では、小さなリスクを分散しながら試すことが重要。
⑤ ゼロ失敗思考
成功の対義語は失敗ではなく、無挑戦。
失敗のプロになる、という考え方。
⑥ ロジカルシンキング信仰
論理は大切。でも、論理だけでは判断できない場面も多い。
合理性には限界がある。
これらを「全部やめろ」という話ではなく、
一度疑ってみようというスタンスが大切なのだと思いました。
自分がコントロールできることに集中する
ここで出てくるのが、ストア派哲学の考え方です。
・自分が変えられないことには執着しない
・自分の意志と行動に集中する
・願望と現実を切り分ける
「世界をどうにかしよう」とするより、
「今日の自分をどう使うか」に集中する。
これは、教員として働いていても、ものすごく大事な視点だと感じました。
成功は「独自性 × タダ乗り」で起きる
第3章では、世の中の仕組みについて触れられています。
成功は、
独自性 × タダ乗り(既存の仕組みを活用すること)
の掛け算で起きる、という考え方です。
全部を一から作ろうとしない。
使えるものは使う。
その上で、自分ならではの視点を少しだけ足す。
独自性とは、
「常識と非常識の境界線にアイデアを置くこと」。
新しいもの、懐かしいもの。
その“間”を取る感覚が大事だと学びました。
好き × 得意 × ニッチ
ゆるストイックに生きるための実践として、
活躍できるほどにニッチな領域に絞る
という話も印象的でした。
・好きなこと
・得意なこと
・周りから褒められること
自分では「普通」と思っていることが、
他人から見ると価値だったりします。
そこを掛け合わせ、
さらにフィールドを狭めていく。
続かないことを頑張るより、
自然と続いてしまう場所を見つける方が強い。
これは、自分の活動や発信を考える上でも、大きなヒントになりました。
80%で出す、試す、修正する
完璧主義は、行動を止めます。
・80%で一度出す
・反応を見る
・修正する
このサイクルを早く回す方が、
結果的に成長スピードは上がる。
失敗を避けるのではなく、
試行回数を増やすこと。
運がいい人とは、
「とりあえず試す回数が多い人」
という言葉が、とても腑に落ちました。
最後に:ゆるストイックは“論破しない強さ”
この本を通して一貫しているのは、
・他人を変えようとしない
・他人を論破しない
・自分の人生に集中する
という姿勢です。
「自分は自分、他人は他人」
このゆるさを持ちつつ、
自分の目標には徹底的にストイックでいる。
その姿勢こそが、
不確実な時代を生き抜く強さなのだと思いました。
今日が人生最後の日だとしたら、
自分は何をするのか。
この問いを持ちながら、
日々を積み上げていきたいです。
今年もたくさん本を読んで自分の力に変えていきます!!
それでは♪


コメント