2026/03/23 「謝らせる」より大事なこと。今日の生徒指導で考えたこと

教師

今日は、自分の中で大きな学びがあった一日でした。
正直に言うと、よくやったと思う。ここにきてか、という感じもあるけど、それでも「今の自分、頑張ったな」と思えた日でした。


■ きっかけは「謝らない」トラブル

先週、クラスのA君とB君でトラブルになりました。
この二人は普段から関係が良くない。

問題になったのは、
Bくんが謝らなかったことです。

「なぜ謝らせないんですか?」
という声もありました。

たしかに、表面的に見ればその通りです。

でも、今回の出来事を通して、自分の中で一つはっきりしたことがあります。


■ 「謝らせること」はゴールじゃない

謝るという行為は大切です。
でもそれは、気持ちが伴ってこそ意味があるものだと思います。

・自分が何をしたのか理解していない
・そもそも相手との関係が崩れている
・普段の関わりが積み重なっている

こういう状態で、形だけ「ごめん」と言わせても、
それは本当の意味での解決にはならない。

むしろ、
「謝ればいいんでしょ」という形だけの行動を強めてしまう可能性もある。

だからこそ、
「なぜ謝れないのか」に目を向ける必要があると感じました。


■ 次に活かすための対応のポイント

今回の学びを、次に使える形で整理しておきます。


① 事実確認は「丁寧に・個別に」

・一人ずつ話を聞く
・内容をメモする
・話を照らし合わせる
・矛盾はその場で確認する

ここを曖昧にすると、
後からすべてが崩れてしまう。

👉 初動がすべてを左右する


② 嘘は許さない「姿勢」を示す

口で「嘘つくなよ」と言うだけではなく、

・何度でも確認する
・曖昧なまま終わらせない
・時間をかけてでも事実に向き合う

この積み重ねでしか、信頼は生まれない。

👉 指導は言葉より“姿勢”で伝わる


③ 感情ではなく、冷静さで向き合う

正直、イラッとする場面はある。
でも、そこで感情的になると、関係はさらに崩れる。

だからこそ、

・落ち着いて
・淡々と
・ブレずに

対応する。

👉 感情ではなく、一貫性が子どもを安心させる


④ 解決しないまま終わる日があってもいい

すべてをその日のうちに解決しようとしなくていい。

「今日はまだスッキリしていない」
それをそのまま伝えて終えることも必要。

👉 無理に終わらせないことも指導


■ 今日の自分に思うこと

今日、自分は一つ成長したと思う。

前よりも、
「こうだ」と自信を持って言えるようになった。

でも、それは今までの自分がダメだったわけじゃない。
ただ、少し足りなかっただけ。

そして今も、まだ足りない部分はある。

でもそれでいい。

できなかったことが、
次できるようになればいい。

それだけの話だと思う。


■ 最後に

生徒指導って、正解がない。
だからこそ迷うし、しんどい。

でも今日感じたのは、

👉 大事なのは「正しいことをやる」ことより、「誠実に向き合うこと」

なんじゃないかな、ということ。

もし今、同じように悩んでいる人がいたら、
少しでもヒントになれば嬉しいです。


✨今回の学びまとめ(超シンプル版)

  • 謝らせることが目的ではない
  • 初動の事実確認がすべて
  • 嘘は姿勢で正す
  • 感情より一貫性
  • 無理に終わらせなくていい

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